酸素カプセル導入―あつち葛飾クリニック院長 インタビュー
- 集客コンシェルジュ
- 2024年12月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2月20日
酸素カプセルO2DOCTORを導入されたあつち葛飾クリニックの院長へインタビューにご協力いただきました。
酸素カプセルを導入された経緯を教えてください。
当院では硬膜外気体注入療法という治療を行っております。
その患者様に硬膜外気体注入療法を行った後、酸素カプセに入っていただいて、脊柱管圧をより高めるということで酸素カプセルを導入させていただいております。
酸素カプセルをどのように活用していますか?
硬膜外気体注入療法自体で終わってもいいんですけども、より脊柱管圧を上げたいという思いがありますので、硬膜外気体注入療法の後に酸素カプセルをやるとより効果が得られるんじゃないかなという風に思っています。
硬膜外気体注入療法+酸素カプセルを積極的に勧める患者様はどのような疾患の方ですか?
立性調整障害の患者様は朝が起きられない、頭痛がするということで困っ てらっしゃる方がいっぱいいるんですけど、そういう方は硬膜外気体注入を行う事でまた酸素カプセルを使うことで症状がかなり改善しております。
硬膜外気体注入療法以外で酸素カプセルが有効だと感じた事例はありますか?
認知症の患者様も酸素カプセルに入ることで、全く立てなかったりした患者様が立てたり、自律神経のみだれを改善することで便秘症が改善したり等、認知症の患者様にとっても酸素カプセルはかなり有効なんじゃないかなという風に思っております。
また、ルームタイプだと車椅子でも入れますし、また家族と一緒に入っていただくことで、介護者の方も酸素カプセルに入ったら疲労感が取れてすっきりされたという風に仰っているので、患者さんにもまた介護者と言いますか、ご家族にもかなり酸素カプセルは有効なんじゃないかなと思っています。
その他に酸素カプセルだけの利用を患者様に勧める事はありますか?
頭痛の患者様も天気頭痛で台風や爆弾低気圧が来て辛いという方たちには、点滴をした後、酸素カプセルに入っていただくとかなり頭痛の改善が得られていますし、やはりそれは脊柱管圧が上がるというイメージなんですけども、めまい症の方もやはり自律神経の乱れから来ているという方もいますのでそういう方にも酸素カプセルはかなり有効だと思っています。
医療法人 慈風会
あつち葛飾クリニック
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